交通事故の概要と推移

「交通事故」とは、自動車やバイク、自転車などの車両同士、あるいは車両と人との間における事故のことをいいます。
道路上でおきた事故である道路交通事故が一般的です。
飛行機や船、列車などで発生する事故も大きく分けると交通事故に含まれますが、それぞれ、航空事故や海難事故、鉄道事故などに分類されます。


道路交通法や自動車安全運転センター法、自動車損害賠償保障法といった法令により交通事故の定義がなされており、道路外での事故や歩行者同士の衝突といった事故、駐車中や停車中における事故など、交通に関係のない事故は交通事故としては扱われません。


交通事故の発生件数は、自動車の保有台数が増えると共に増加し、2004年にはおよそ95万3千件となり、過去最悪を記録してしまいました。
それが、2014年には自動車の保有台数がおよそ8027万台にまで増えましたが、逆に交通事故件数は10年続けて減っています。
また、交通事故による負傷者数は、1999年から8年続けて年間100万人を超していましたが、発生件数の減少と相まって2014年の負傷者数も2004年ピーク時の118万4千人よりおよそ47万人の減少を見ています。


交通事故死者数を見ると、第二次世界大戦後、経済が右肩上がりに成長をし、自動車の保有台数も上昇を続け、それと相まって交通事故が増え続け、1959年に年間の交通事故死者数が1万人を超え、1960年代は「第一次交通戦争」と称されるほど交通事故でたくさんの犠牲者が出ました。

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